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【警察官試験】社会人が予備校を選ぶ際の注意点

 

 

  • 社会人から警察官に転職したい…
  • 予備校を利用した方が良いのかな…
  • 新卒者試験と違いはあるのかな…

 

このような疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  • 社会人から警察官になる方法がわかる
  • 経験者試験と新卒試験の対策がわかる
  • 情報収集の方法がわかる

 

 

【警察官試験】社会人が予備校を選ぶ際の注意点

 

社会人が警察官採用試験を受験する場合、2つ選択ができます。

 

経験者採用と新卒採用です。最初にこの違いについて説明します。

 

経験者採用は専門家の募集

経験者採用では各分野の専門家を募集しています。一例を挙げると化学、薬学、情報処理などの専門知識を持った人です。

 

仕事の中で身に付けた専門性を警察官として活かすことが求められます。

 

経験者採用は毎年、決まった人数の募集があるわけではありません。

 

特定分野の人材が必要になった時に必要な人数を募集します。働きたい自治体で募集がない年度もあります。

 

予備校には経験者採用の講座がありません

経験者採用の筆記試験は教養試験と専門試験です。教養試験は一般常識を中心とした基礎的な内容の試験です。

 

専門試験は論文形式の場合が多く、特定分野の深い知識が試されます。

 

警察官試験の予備校では経験者採用のコースがありません。

 

面接対策にしても専門的な知識を確認する面接になるため予備校での対応が難しいからです。

 

経験者採用の具体的な試験対策

経験者採用の試験を受ける場合は独学になります。問題集も無いので過去問を探します。

 

過去問を探すのは、各自治体の警察官試験採用のページです。

 

経験者採用の過去問は新卒採用の過去問と比べると数が少ないです。

 

志望する自治体に無い場合は他の自治体も探してください。

 

自治体が違っても傾向を掴めれば良いので。

 

過去問を参考にしつつ、自分の専門分野の知識を再確認します。

 

社会人採用枠の受験資格

社会人採用枠には受験資格があります。けっこう細かく設定されています。

 

年齢要件、勤続年数、取得資格などです。

 

良いように考えれば該当する人物が少ないほど合格できるチャンスが多いということです。

 

新卒と同じ土俵で戦う

社会人(既卒)でも新卒者と同じ試験を受験できます。ただし、年齢要件の確認が必要です。

 

受験できる年齢は自治体で異なります。

 

試験に合格した後は社会人経験が何年あっても警察学校からキャリアをスタートします。新卒と同じです。

 

新卒と同じ警察官採用試験を受験する場合は、警察官予備校の1年コースで対策をすることができます。

 

新卒採用で受験する場合は予備校を利用する

社会人からの転職として公務員試験を受ける場合、1次試験の対策が重要になってきます。

 

1次試験は高校で学習した範囲から出題されます。

 

社会人は高校卒業してからの時間が経っています。大学生と比べると忘れている可能性が高いので不利です。

 

教養試験は現役の学生よりも不利なので、土日を使って効率的に学習を進める必要があります。

 

効率的に学習するには予備校がベストです。警察官試験におすすめの予備校3選 を参考にしてください。

 

 

社会人は面接内容が違う【注意が必要です】

 

警察官試験は面接の配点比率が高い人物重視の試験です。

 

大学生が警察官試験の面接で聞かれることは、志望動機と自己PRです。

 

この2つの項目が面接のメインになります。

 

社会人が警察官試験の面接を受ける場合、質問の内容が違います。

 

面接では過去の経験(知識)、今後どのような場面で経験(知識)を活かすことができるのかがメインテーマになります。

 

次のような内容です。

  • 社会人経験で学んだこと
  • なぜ転職して警察官になるのか
  • 新卒でなる選択は無かったのか
  • 年下と同期になるけどうまくやっていけるのか

などなど。

 

具体的に答えることができるように簡潔にまとめておきましょう。

 

情報収集が合格のポイント

社会人が公務員を目指す場合、新卒と比べて情報が少ないです。

 

情報収集はクレアールのハンドブックが最適です。

 

警察官試験予備校のクレアールに資料請求するだけで「公務員転職ハンドブック」がもらえます。

 

効率的に進めるためにも情報は必要です。

 

まだ転職を迷っている段階でもこれは手に入れておきましょう。

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