ケイナビ｜警察官試験予備校ナビ

 

神奈川県警採用試験の受験者、合格者、採用倍率のデータです。

 

令和4年〜令和元年までのデータの一覧と、データからわかる傾向をまとめました。

 

まずは、3年分のデータから、ご覧ください。

 

 

【最新版】神奈川県警の採用倍率データ

 

令和4年、令和3年、令和2年、令和元年の受験者数、合格者数のデータです。

 

男女別にまとめています。

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和4年度（男性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	945名	730名	627名	250名	3.8倍
第2回試験	246名	199名	180名	69名	3.6倍

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和4年度（女性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	314名	207名	191名	56名	5.6倍
第2回試験	72名	57名	53名	20名	3.6倍

 

 

 

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和3年度（男性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	813名	636名	594名	226名	3.6倍
第2回試験	407名	322名	286名	68名	6.0倍

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和3年度（女性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	293名	224名	203名	60名	4.9倍
第2回試験	152名	127名	117名	24名	6.3倍

 

 

令和3年度 神奈川県警採用予定人数

 

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和2年度（男性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	955名	745名	668名	258名	3.7倍
第2回試験	446名	350名	301名	83名	5.4倍

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和2年度（女性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	252名	185名	164名	72名	3.5倍
第2回試験	172名	136名	102名	31名	5.5倍

 

 

令和2年度 神奈川県警採用予定人数

 

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和元年度（男性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	1,139名	850名	737名	320名	3.6倍
第2回試験	431名	329名	293名	80名	5.4倍

 

神奈川県警の採用倍率／警察官A　令和元年度（女性）

	1次試験 受験者	1次試験 合格者	2次試験 受験者	最終合格者	倍率
第1回試験	340名	221名	188名	57名	6.0倍
第2回試験	135名	102名	93名	27名	5.0倍

 

 

令和元年度 神奈川県警採用予定人数

 

神奈川県警採用倍率データ　https://www.police.pref.kanagawa.jp

神奈川県警採用試験の特徴

 

神奈川県警の受験者数、合格者数のデータをみると、次のような傾向が見えてきます。

順に説明します。

 

神奈川県警の特徴�@：1次試験の合格率は平均的

全国的に警察官採用試験の1次試験は、合格率が高いです。80%ぐらいの合格率があります。

 

神奈川県警の1次試験の合格率が分かるように計算をしました。下記のデータを、ご覧ください。

 

 

令和3年度 神奈川県警 警察官A

 

令和2年度 神奈川県警 警察官A

 

令和元年度 神奈川県警 警察官A

表記は、「合格者数／受験者数　合格率」です。

 

 

神奈川県警の1次試験の合格率は平均的です。例年80%前後の合格率なので、比較的、合格しやすいです。

 

神奈川県警は、全国の中でも採用人数が多い自治体です。採用人数が多いと、合格率が安定します。

 

受験年度によって大きな差が出ることが無いので、安心して受験することができます。

 

 

数的処理中心の学習で、合格できます

合格率が80%ぐらいあるので、教養科目の基礎的な部分を繰り返し学習しておけば、十分に合格できます。

 

数的処理を中心にして、学習計画を立ててください。

 

関連記事　【警察官試験】捨て科目は作るべき【効率重視で65％を目指す戦略】

 

 

神奈川県警の特徴�A：実際の最終合格者数は、かなり多め

神奈川県警の採用予定者数は、第1回試験の場合、男女合計で約200人程度。

 

採用予定数は全国の中では、かなり多いです。しかも、実際の最終合格者数は、さらに多いです。

 

令和3年度の採用予定人数と、最終合格者数は次のとおり。

男女合計の数です。第1回試験では、採用予定数の1.59倍の合格者を出しています。第2回試験は、なんと2倍です。

 

神奈川県警は、採用予定数を大幅に上回った最終合格者を出す特徴があります。

 

 

警視庁との併願者が多いのが理由

神奈川県警の最終合格者数が多いのは、辞退者数が多いためです。充分な採用人数を確保しなければならないため、合格者数を多くしています。

 

理由のひとつは、警視庁と神奈川県警を併願している人が多いからです。

 

 

【注目】 警察官試験におすすめの予備校3選【自分の条件で選ぶべき】

 

 

警視庁とは試験日程がずれています。警視庁と神奈川県警の両方に合格した人が、神奈川県警を辞退する可能性があるのです。

 

予定よりも多く最終合格者を出してくれるのは、受験生にとっては非常に嬉しいことです。